中古車のことをもっと詳しく知りたい!今すぐ使いたくなる中古車の雑学を紹介

新しい車が欲しい時は、新車を販売するディーラーで購入するのが最も良い方法です。
しかし、獲得するためにはかなりの時間を要するのが現状です。
従って、すぐに乗り換えを考えている場合には中古車専門業者を利用すべきです。
買取も売却も同時に依頼できるので、労力を要さずに新車に乗ることができます。
新車を購入するには、自動車メーカーの生産がコロナや半導体不足により難しくなっています。
すぐに新しい車が欲しいときは中古専門業者を利用すべきです。
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中古車のことをもっと詳しく知りたい!今すぐ使いたくなる中古車の雑学を紹介
- 雪国で使われた中古車はボディ下部分の劣化が気になる
- 国産人気SUVの中古車価格はほとんど落ちない
- スーパーカーの中古車は一部の人から圧倒的な支持を受けている
- 輸入車の中古車は購入する店舗選びが大事
- カスタムした中古車は専門性の高いショップに査定してもらうのがお勧め
- ハイパフォーマンスのスポーツカーは中古車でも需要がある
- 整備履歴がない中古車はリスクが高い
- 新車並行と中古並行で中古車価格が違う理由とは?
- 丁寧に乗られていた中古車を見極めるコツ
- 中古車になった時の値落ちが激しいのはセダン
- 逆輸入の中古車は希少性が高くて人気
- 人気のミニバンは中古車価格も高い
- 高く売れる中古車の車種は大体決まっている
- 不人気車を狙うと安く中古車を購入できる
中古車のことをもっと詳しく知りたい!今すぐ使いたくなる中古車の雑学を紹介
中古車の売買に関する雑学です。
売買する際に利用すべきは中古車専門業者です。
車の売却をするときは、中古車買取一括見積サイトを利用すれば、満足できる売却価格に近付けます。
インターネットの買取サイトに自車の情報を入力すれば、複数の業者から見積もりが提示されるので、良い条件の業者を数社選択して、実車の査定を受ければ良いのです。
査定を受ける日時はご自身で決めればよいです。
査定日に最も高い買取額を提示した業者を決めて、すぐに契約することができるので労力を要することはありません。
雪国で使われた中古車はボディ下部分の劣化が気になる
中古車を購入するときには、そのコンディションを見極めなければなりません。
見た目がきれいでも状態の悪いものを購入すると、すぐに修理が必要になり、多額の請求がくることなります。
逆に状態がいいものであれば、新車よりも本体が安いのに、メンテナンスコストはほとんどかかりません。
中古車選びではそれほどコンディションが重要です。
自動車で劣化が心配される部位は、走っている地域によって異なります。
注意すべき点が多いのが雪国と海辺、山です。
この中で雪が積もる地域はボディ下部の劣化が心配されます。
なぜなら雪国の幹線道路には、融雪剤が撒かれているからです。
雪に混ざることで早く溶けてくれるため、運転しやすくなるのですが、車のボディには悪影響があります。
特に塗装がされていない、自動車の底面やボディ下部にサビが出やすくなります。
もっともわかりやすいのは、ボディ下部の裏面です。
そこに大きなサビがあるようだと、底面の鋼も劣化しているはずです。
さまざまな故障に見舞われるリスクがあります。
国産人気SUVの中古車価格はほとんど落ちない
時代の変化にともなって自動車のタイプの人気も変わります。
20世紀に乗用車といえばセダンであり、乗り心地と安全性に優れたセダンは中古車になってもなかなか値落ちしませんでした。
自動車づくりの技術が進歩するにしたがって、他のボディタイプの自動車の快適性が増しました。
ラゲッジルームを分離しなくてもロードノイズに悩まされることは減りましたし、ボディ剛性が向上して安全になりました。
その結果セダン人気は低下し、SUVを選ぶ人が増えています。
少々荒れた道でも楽に走破できますし、たくさんの荷物が入ります。
その影響は中古車市場にも出ています。
国産人気SUVは高めの値段設定でも売れるから、ほとんど値段が落ちません。
なかでも耐久性の高い本格オフローダーは5年落ちや10年落ちになっても、高値で販売されています。
悪路も走れるように、耐久性の高いラダーフレームになっているから安全性も高いのです。
外国製よりもパーツが入手しやすい点も人気の理由です。
スーパーカーの中古車は一部の人から圧倒的な支持を受けている
自動車は、普段使いしやすい実用的なものが選ばれることが多くなっていますが、かなり高額なものや珍しいものを選ぶ人もいます。
スーパーカーは高額で高機能、さらに特徴的なデザインです。
こうした車に憧れた経験を持つ人もいるのではないでしょうか。
主にスポーツタイプということもあり、実用性には乏しいものもあります。
新車では手に入れることが困難な高級車も、中古車ならかなり安くなっていることも考えられます。
一般的に中古車は、古くなればなるほど値段が下がる傾向があります。
査定額が思いのほか低くてがっかりした経験を持つ人もいるのではないでしょうか。
古いものであっても、スーパーカーは一部の人から圧倒的な支持を受けていることもあり、想像以上に高額査定になることがあります。
こうした車を手放すときは、まずは査定で現在の価値を調べてみましょう。
業者ごとに買取価格は違ってきますので、一社だけではなく複数社で比較することもおすすめです。
輸入車の中古車は購入する店舗選びが大事
輸入車の中古車が好きな人はたくさんいます。
しかし、購入するとなればじっくりと店舗選びをすることが大切です。
どこの店舗でもいいというわけではないからです。
店舗によって価格が異なるだけではなく、車種の取り揃えも違ってきます。
当然、いろいろな車種が取り揃えられており、じっくりと比較できる店舗がおすすめです。
さらに、少しでも価格が安いところだとお得感を得られます。
そういった店舗を探す方法としては、インターネットの利用が必須です。
口コミ情報などを参考にして店舗を探してみましょう。
また、中古車といっても、どのくらい古いものなのかで価格も違ってきます。
輸入車の場合、古ければ古いほど希少価値が高くなるものもあるので、古い方がいいという人も少なくありません。
それから、その時の流行によって人気車種は高くなることがあります。
購入しようという時期の流行や状況などもしっかり確認した上で、適切なものを選ぶようにしましょう。
カスタムした中古車は専門性の高いショップに査定してもらうのがお勧め
手塩にかけてカスタムを行なってきた愛車を売却する時には、できるだけ高い評価を付けてもらえた方が嬉しいものです。
しかしながら、過度に手を加えられている中古車というのは、実はあまり人気がありません。
個性が強いために却って価値が落ちてしまうことが往々にしてあり、愛車の評価が低くがっかりした経験を持つオーナーもいることでしょう。
ただ、売り方に工夫をすることで、納得のいく査定価格を付けてもらえる場合もあります。
大切なのは専門性のあるショップに査定を依頼することで、カスタムがされた愛車ならば、そうした車を得意としているところで中古車査定を受けることが推奨されます。
専門店の高いショップですと装備類をしっかりと評価してくれる可能性が高く、一般的には評価が下がりやすいエアロや車高調、社外ホイールなども査定価格に反映してくれることに期待ができるでしょう。
中古車はどこに売るかによって金額がまるで変わってくるため、愛車の特徴に合ったショップを利用することが大事です。
ハイパフォーマンスのスポーツカーは中古車でも需要がある
新車で人気の車種は、中古車になっても値下がりしない傾向があるのは周知のとおりです。
しかし中古車になっても新車時を上回る価格で取引されている車種があります。
その中心はハイパフォーマンスのスポーツカーです。
高性能車は、排ガスなどの規制をギリギリでクリアするように設計されています。
そのため規制が厳しくなると、同程度の性能を持った自動車が作れなくなるため、旧型なのに人気が沸騰するのです。
さらにトランスミッションの影響もあります。
かつてはマニュアルのほうが優勢でしたが、現在の日本ではオートマチックのほうが圧倒的に多いです。
その波はスポーツカーでも同様ですから、中古車市場でマニュアルが希少になることがあります。
これらの影響により、マニュアルの旧型車の中には大変な人気を集めているものが存在します。
日産のスカイラインGT-Rやシルビア、マツダのRx-7などの中には新車価格の倍以上で取引されるものがあります。
整備履歴がない中古車はリスクが高い
中古車は価格の安さが魅力的ではあるものの、安心安全に乗ることができるのかが不安材料でもあるものです。
そうしたリスクを少しでも軽減させるにはしっかりと見極めを行なうことが大切ですが、そのためにも整備履歴がある中古車なのかを確かめることが欠かせません。
車を大切に扱ってきた前オーナーならば、定期的に整備を行なっているはずで、そうした履歴も整備手帳に記録されています。
しかしその一方では、定期的な整備を怠っているオーナーも存在し、車検以外ではメンテナンスをほとんど行なっていない場合もあるのです。
車は機械ですので良好なコンディションを保つためには整備が欠かせず、それを怠っているということは隠れたリスクが存在する可能性が考えられますし、もしかしたら購入後にトラブルを起こしてしまうかもしれません。
中古車でも一定の保証があるものの、保証期間が長いわけでもありませんので、できるだけしっかりと整備されてきた車を狙った方が、後のトラブルも防止しやすいと言えるでしょう。
新車並行と中古並行で中古車価格が違う理由とは?
並行とは、海外での車を日本に輸入して販売することで、対象が新車と中古があります。
これを前提に考えると価格が違うのは明確で、中古車はユーザによってある程度使用しているため、価格が下落していますし、車種のニーズ次第では下落要因となるのです。
新車並行が中古車並行に差が出る要因では、為替の影響で、輸入したときの為替による中古を下回ったり上回ったりする可能性があります。
さらに市場にニーズがある車は、中古の方が上回り、スポーツカーやレトロな車が対象となるのです。
これらの価格が変動するため、時期が考慮され新車と中古車の価格差が逆転することもあり得ます。
またグレードによるも価格差が生じてしまい、限定車で新車並行で販売したものは価値があれば中古でもその価値は継続したり、有名なパーツメーカーなどの装備があり人気があれば中古車価格に反映されます。
販売会社に依存した値段の価値観が異なるため注意が必要となるのです。
丁寧に乗られていた中古車を見極めるコツ
新車と比較してリーズナブルな価格で購入できる中古車は、マイカー選びの一つの方法として根強い人気があるものです。
しかし、その車両の状態は千差万別となっており、極めて良好なコンディションに保たれている車両もあれば、整備点検が行き届かずに調子の悪いまま販売されている車両も見られます。
一般的な利用客にとっては一見して車両の状態を見極めることが難しいこともあり、購入後に失敗をしてしまったと後悔することも少なくありません。
そこで中古車の状態を見極めるコツを知っておくことが重要となります。
丁寧に乗られていたかどうかを判断する最も確実な証拠となるのが、整備点検簿の有無です。
定期的なメンテナンスの履歴が記録されているもので、この帳簿がしっかりと残されておりメンテナンスがしっかりと行われている車両であれば、中古車で購入しても安心感が高いものと言えるでしょう。
そのほかにも、走行距離に比べてシートや内装の状態がきれいに保たれていることや、シールやステッカー類の剥がし跡がないことなども見極めのコツと言えます。
良質な中古車は、リーズナブルな費用で長く乗れる自動車を手に入れることができる魅力的な方法ですので、ぜひそれらのポイントをチェックしておくことがおすすめです。
中古車になった時の値落ちが激しいのはセダン
最近はSUVやミニバンブームでセダンを欲しいと思う人は少ないです。
理由はSUVやミニバンの方が車室内が広く多くの人が快適に乗車できることや、アウトドアの人気もあり悪路でも問題なく走れるからです。
デザイン的にもスタイリッシュな車が多く装備なども高級車並みの車も多いです。
需要が高ければ価格は上がります。
特に昨今は半導体不足や新型コロナウィルスの影響で、各自動車メーカーは予定通りに車を生産することができません。
人気のある車ですと1年以上納車まで待たなければなりません。
そこで注目されているのが中古車です。
実物があるのですぐに手に入れることができます。
全体的に中古車需要は高まっているので、新車以上の高価な中古車も多いです。
しかし、セダンにおいては新車の生産が遅れるということが少なく、中古車価格が高騰していることもありません。
賢い人は高く売れる今車を売却して、安い車に乗る方法が賢いといえるかもしれません。
逆輸入の中古車は希少性が高くて人気
中古車市場において、国産メーカーの逆輸入の中古車は希少性が高く、大変人気があります。
新車でも国内での流通量が少なく、中古車では特に希少性が高くなっており、現在では人気車種は価格がなかり高騰しています。
パッと見た感じはよく見かける国産車とさほど変わりは無くても、よく見るとエンブレムの表記が違っていたり、内装の色や仕様が違う、左ハンドル仕様になっているなど、さりげない他の国産車との違いで差をつけたい方におすすめです。
左ハンドル車は、外国メーカーの輸入車の気分が味わえますが、あくまでも国産メーカーなので、あまりにも古い車両でなければ万が一の故障の際にも修理や部品供給の面で外国メーカーの輸入車の中古車に比べて心配が少ないのも魅力の一つです。
エンジンの仕様も、逆輸入車は各国の道路事情に合わせて高出力の設定になっている車種もあるので、そのような車種は特に、走りにこだわりを持つ方々に大変人気があります。
人気のミニバンは中古車価格も高い
スライドドアを採用し、広い室内空間と多人数乗車が可能な実用性があることから、極めて高い人気を集めているのがミニバンタイプの乗用車です。
レジャーやアウトドアなどの機会に利用することに適しており、家族全員で移動することの多いファミリー世帯にもピッタリの車種ですから、当然のように中古車人気も集中しているため高値で推移している傾向にあります。
高年式の人気車種であれば、走行距離の少ない車両などでは新車価格と大きな違いのないほどの値付けがされている場合もあります。
このように中古車での購入にお得感が感じられにくいミニバンですが、比較的年式が古く人気もそれほど高くない車種であればリーズナブルな価格で購入することのできるケースも見られます。
両側スライドドアなどの利便性があり、多人数乗車が可能であるという条件を満たしているのであれば、中古車市場で人気の低い車種をあえて狙うという方法もあります。
予算と利用方法などの兼ね合いで、自分たちにピッタリの一台を選んでください。
高く売れる中古車の車種は大体決まっている
車に詳しい方であれば気付いているかもしれませんが、実は高く売れる中古車の車種は大体決まっています。
新車からの値落ち幅が小さいのは軽自動車とミニバン、SUVです。
軽自動車は税金や維持費が安いので家計に優しいですし、燃費性能も高いので人気です。
ミニバンは車内が広くて快適設備が整っているのでファミリーやアウトドア愛好家から絶大な支持を獲得しています。
SUVは若者を中心に人気に火がついた車種ですが、今は幅広い層から支持を獲得していて、男女問わず人気が高いです。
人気が高い車は値落ち幅が小さく、中古車になっても新車とそこまで変わらない金額で取引されています。
逆にセダンなどは新車から中古になると一気に価値が下がってしまい、3年か新車の半額以下になることもあります。
リセールバリューを意識するのであればセダンは避けて軽自動車とミニバン、SUVなどを中心に検討するのがおすすめです。
高く売れる中古車を知っていると新車選びの参考になります。
不人気車を狙うと安く中古車を購入できる
とにかく中古車を安く購入したい、そんな時には不人気車を狙ってみるのが良いかもしれません。
中古車は人気によって販売価格が変わり、人気が高い車種ほど金額は高く、逆に不人気な車種ですと安値で販売されていることが多いです。
車に求めるものは人によってそれぞれで、ボディタイプや年式、装備などにそれほどこだわりがないという人もいるはずです。
とりあえず乗れれば良いという人にとって価格がリーズナブルな不人気車は魅力的な存在で、程度が良い割にロープライスで購入できるチャンスがあります。
ただ、なぜ不人気であるのかをしっかりと見極める姿勢も欠かせません。
単に見た目やボディカラーが不人気という理由ならば実用上の問題はありませんが、故障をしやすい車種だったり燃費が悪かったりなどが理由ですと、使用する上での不便になり得ることもあります。
特に不具合を抱えやすい車は、のちの維持費が高く付いてしまう場合もあるため、なぜ安いのかをよくリサーチした上で買い求めるようにしましょう。